リグニン討論会
リグニン学会では、年に一度の年次大会を実施しています。
年次大会は、1956年より続くリグニン討論会として、リグニンの研究者、学生、企業関係者による研究成果の発表、情報共有の場となっています。
リグニン討論会(年次大会)では、学生優秀口頭発表賞、学生優秀ポスター賞の選考をおこなっています。
リグニン学会学生表彰規程
リグニン討論会(年次大会)における学生の表彰に関して次のように定める。
1.
リグニン討論会に「学生優秀口頭発表賞」(以下「口頭発表賞」という。)及び「学生優秀ポスター賞」(以下「ポスター賞」という。)を設ける。2.
口頭発表賞及びポスター賞は、リグニン討論会における口頭発表及びポスター発表の中から、学生がおこなった特に優秀な発表に対して授与する。受賞者には賞状並びに記念品を贈る。3.
選考は、学生発表賞選考委員会(以下「選考委員会」という。)でおこなう。選考委員会の委員長は大会担当理事とする。選考委員会は、委員長及び委員長が選任した専門委員により構成される。4.
会長は、リグニン討論会等で受賞者を表彰するほか、定時総会、学会誌、ホームページ等で受賞内容を報告する。5.
賞の授与に要する費用は、リグニン討論会の経費をもって充てる。6.
この規程の実施に関する内規は、別に定める。附則
この規程は、2020年5月15日より実施する。
リグニン討論会/年次大会/International Lignin Symposium(ILS)