6
Lignin Society Special Seminar
6
リグニン学会
特別セミナー
6thLignin Society
Special Seminar
@
2025
March
3.28
Fri
14:00-17:30
THEME

趣旨
Purpose
リグニンの生合成や化学変換において側鎖α位のカルボカチオンやベンゼン環から生成するキノンメチド構造は重要な役割を果たしていると考えられます。本特別セミナーでは、リグニンの生合成、パルプ化等の化学反応、リグニンのケミカルス利用、熱分解の最先端の話題を化学を専門としない方にも理解できるように解説した上で、カルボカチオンやキノンメチドの役割、リグニン利用における課題等についても議論できればと思います。
Program
14:00-14:10
挨拶
会長
福島 和彦
リグニン学会 会長
14:10-14:20
趣旨説明
講師
河本 晴雄
リグニン学会 副会長
14:20-15:00
講演1
リグニンの化学反応を考える
講師
高野 俊幸
京都大学大学院農学研究科
15:00-15:40
講演2
酸およびアルカリ中におけるリグニンの化学反応
講師
横山 朝哉
東京大学大学院農学生命科学研究科
15:40-15:50
休憩
15:50-16:30
講演3
硫酸リグニンとその利用
講師
松下 泰幸
東京農工大学大学院農学研究院
16:30-17:10
講演4
木材糖化とその際のリグニン縮合抑制
講師
野中 寛
三重大学大学院生物資源学研究科
17:10-17:30
パネル討論
パネリスト
講師、会長
モデレーター
河本 晴雄
無料でご参加いただけます
¥
0
ZoomのURLを事務局より配信します